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論文・文献

科学雑誌Nature掲載「脂質分子LPAを受容する膜受容体の構造を解明~乏毛症やがん治療薬の創出につながる基盤情報が明らかに~」

また一歩、先天性乏毛症治療薬へ大きく近づく大ニュースです!科学は雑誌Natureに掲載された論文です。東北大学、2017年8月17日のプレスリリースNatureの日本語要約「ライフサイエンス新着論文レビュー」での掲載ページ脂質分子LPAを受...
治療法

理化学研究所 マウスiPS細胞から皮膚器官系の再生に成功「先天性乏毛症などの治癒につながると期待」

2016年4月2日のプレスリリースです。本研究は将来、皮膚の重度の外傷や熱傷などの完全な再生を可能にするとともに、先天性乏毛症などの深刻な脱毛症や皮膚付属器に関する疾患の再生治癒につながると期待できます。まさかこんなに早く、「iPS細胞で先...
治療法

大ニュース!「先天性乏毛症治療薬」の実現に大きな一歩です!

(2018年1月10日 追記)創薬支援ネットワークLPA6のプロジェクトはH28年度で終了となりましたがこの間に進められた研究は意味のあるものだったと思います。----------------------------------------...
リンク集

東北大学大学院薬学研究科 東北大学薬学部のサイト

先天性乏毛症の治療薬(育毛薬)の開発研究を進められている東北大学大学院薬学研究科のサイトの研究内容には「(先天性乏毛症の)育毛薬の開発を行っています。」という記述が掲載されています。実際には青木淳賢教授の元、助手の井上飛鳥先生が中心となり研...
論文・文献

井上飛鳥先生の発表

2012年2月「生命応答を制御する脂質マシナリー」ニュースレターPA-PLA1α欠損患者ではLPAあるいはLPA6アゴニストを投与して毛髪形成を促すことが原理的に可能である。外用薬として皮膚への塗布が有効であれば、経口薬などに比べて比較的副...
治療法

くすり開発に前進!

2012年9月の記事を見つけました。「これまで困難であったG12/13と共役するGPCR*(*例えばLPA6、別名P2Y5、またの名をLPA受容体!まさに先天性乏毛症)に対する創薬が一気に加速化されるものと期待されるという。」今回のネイチャ...
論文・文献

日本生化学会 東北支部 第77回 例会・シンポジウム 講演要旨集

日本生化学会東北支部第77回例会・シンポジウム講演要旨集主催:日本生化学会会期:平成23年7月23日(土)会場:東北大学さくらホールリゾホスファチジン酸は体毛形成に関与する〇井上飛鳥1、有馬直明1、新井洋由2、青木淳賢1,3(1東北大院・薬...
我が家の場合

診断結果

新潟大学へ遺伝子検査に行ってきまして、先日その結果を聞いてきました!<検査について>両親、子供とも、血液採取でした。2mlくらいの採取なので、子供も泣かず。あっという間でした。費用は研究費のため、無料。正確にいうと、紹介状をもたない受診のた...
リンク集

毛が生える魔法の薬LPA

論文でも文献でもありませんが、東京大学教養学部のサイトで、わかりやすい文章を見つけました。楽しい科学技術インタープリターの第14回です。第14回 毛が生える魔法の薬LPA谷部 功将(ジュニアインタープリター) 髪が生まれつき薄いという病気が...
リンク集

「先天性乏毛症」患者の会やmixiコミュニティについて

先天性縮毛症/乏毛症ネットワーク 冠花(かんな)の会いわゆる「患者の会」に近いのですが、決して「患者」ではないと思っていますし、ネットワークという言葉がぴったりだと思います。当事者や家族の方が情報交換する場として現在作成中です。「先天性縮毛...