東北大学大学院薬学研究科 東北大学薬学部のサイト

先天性乏毛症の治療薬(育毛薬)の開発研究を進められている
東北大学大学院薬学研究科のサイトの研究内容には
「(先天性乏毛症の)育毛薬の開発を行っています。」
という記述が掲載されています。

実際には青木淳賢教授の元、助手の井上飛鳥先生が中心となり研究を進められています。

3) リゾホスファチジン酸と体毛形成 を検索してみてください。
http://www.pharm.tohoku.ac.jp/~seika/H24/Research.html

今さらながら、東日本大震災。

東北大学が被災されたことはニュースにもなっていました。
それはそれは本当に大変だったと思います。
今現在でさえ、東北の復興はまだまだこれからだと思います。

正直…これで研究どころではなくなってしまった…と、思いました。
研究は数年は遅れるだろう、と。

ところが
新しい論文は発表され、研究は着々と進んでいるように思われます。
青木先生をはじめ、みなさん若い研究者の方々が頑張っておられる。
このパワーに希望を託したいと思いました。

陰ながら、心より応援しております。